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試験について

FAQ(よくある質問)

試験について

学生だけでなく、社会人も対象の試験ですか?
受験資格は問いません。どなたでも受験いただくことができます。
受験者層としては、経済学を専攻する学部生の割合がもっとも高く、学年別に見ますと、就職活動を前にした3・4年(回)生が学生全体の7割強を占めており、社会人層の割合は、全体の2割を占めています。社会人のみなさんにおいては、「過去に経済学を学んだことがある」「経済学に興味がある」という心得のある方がたが、「自分の現在の理解度はどのくらいだろうか」「もう一度、経済学の知識を見直してみたい」と、受験をいただくケースが多くなっています。
自身で設定した目標到達を目指し、何回もトライするリピーターが多いのもこの試験の特徴です。目標到達を目指すリピーターは、学生層ばかりではなく社会人層のなかにも多くいます。
EREには、『ERE』と『ERE ミクロ・マクロ』があるようですが、その違いについて教えていただけますか?
●『ERE』●
出題科目:6科目 ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学/金融論/国際経済/統計学
出題形式:4答択一式 90問 試験時間:180分 受験料:5,400円(税込)

●『ERE ミクロ・マクロ』●
出題科目:2科目 ミクロ経済学/マクロ経済学
出題形式:4答択一式 50問 試験時間:100分 受験料:3,240円(税込)

『ERE』は、主に各大学の経済学部・社会科学系学部の学生、ビジネスの現場で活躍する社会人を対象に、全国レベルで経済学の実力を判定する試験です。6科目の分野から、経済学の数理的・理論的な基礎知識の習得程度と、実体経済での初歩的な応用能力のレベルを、合否ではなく、S、A+、A、B+、B、C、Dの7段階のランクで判定します。
『ERE ミクロ・マクロ』は、みなさんからいただいた「ミクロ・マクロだけの試験を」という声をもとに、独立した試験として第4回からスタートしました。『ERE』のミクロ経済学・マクロ経済学と共通問題です。
学部の1・2年(回)生、他学部の学生、社会人の皆さんを主な対象者として始まりましたが、実際には、経済学を専門とする学部の3・4年(回)生、院生の皆さんからも多数受験していただいています。「EREには、まだ学習していない範囲が含まれているから」というかたには、取り組みやすいと思われているようですし、公務員試験を前にした腕試しとして活用いただくかたもいます。
もちろん、「手始めに、まずはEREミクロ・マクロを受けてからEREを受験しよう」と定石の手順を踏み、レベルアップを図ろうとする受験者の皆さんも大勢います。

試験会場ですが、具体的にはどういったところで行われるのでしょうか?
各都市のいずれも利便性に優れた大学・高校・公共施設を試験会場として用意しております。会場名・交通手段等の詳細は、受験票で確認してください。試験会場および近隣への車・オートバイ・自転車の乗入れはできません。公共の交通機関を利用してください。
試験開始30分経過後の入室はできません(13時30分以降の入室は厳禁)。試験会場へはゆとりをもってお出かけください。
試験当日の持込許可品に「電卓」とありますが。
持込許可品として電卓の使用が1台認められています。プログラム機能を搭載した金融計算・関数機能・メモ機能付の電卓の持込み・使用は不可となっております。ご注意ください。

受験対策

EREの過去問はありますか?
過去の試験問題とポイント解説を収載した 『ERE 経済学検定試験 問題集』 (経済法令研究会)(経済法令研究会 TEL:03-3267-4811)は、年2回の発行です。
大学生協・全国大手書店で購入できます。また協会のホームページからもダイレクトにお申込みがいただけます。
受験対策用のテキストにふさわしい書籍はありますか?
対応参考書として、以下の書籍を推奨しています。いずれも大学生協・全国大手書店で購入できます。
  • ◆『経済学検定試験 ポイント解説と演習[ミクロ・マクロ編]/[応用科目編]』 (日本評論社) http://www.nippyo.co.jp/
  • ◆『ミクロ経済学 演習』/『マクロ経済学 演習』/『経済学 演習』 井堀 利宏 著(新世社)
  • ◆『ミクロ経済学入門』 西村 和雄 著(岩波書店)
  • ◆『入門経済学ゼミナール』 西村 和雄 著(実務教育出版)
  • ◆『マクロ経済学』 浅子 和美/加納 悟/倉沢 資成 共著(新世社)
  • ◆『入門 金融』 吉野 直行/高月 昭年 編(有斐閣)

受験申込みについて

願書の入手方法と、申込方法について教えてください。

1.生協・書店で申し込む

  • (1) 『ERE/EREミクロ・マクロ』の受験案内・願書は、大学生協・全国大手書店・一部の大学事務局に設置してあります。大学生協・大手書店では、店頭で受験料をお支払いのうえ、その場でお申込手続きをいただくことができます。受験願書は複写式です。2種目の共通願書として利用できます。
  • (2) 手続き後の願書は、専用封筒(グリーン)に切手を貼っていただき、ご自身ですみやかに投函してください。店頭で代金を支払い、手続きを終えただけでは、申込みとはなりません。締切日は消印有効です。

2.インターネットで申し込む

  • (1) 協会のホームページから、インターネットでダイレクトに試験のお申込みができます。
  • (2) 受験料は、本人名義のカード決済でお支払いください。

3.郵送で申し込む

協会のホームページから受験案内・願書のダウンロードができます。
受験料は前払いです。指定の口座に振込みをいただき、受験願書・振込明細書(コピー可。※原寸大にカット)の2点を、締切日(消印有効)までに郵送してください。

[願書の入手方法]

  • (1)『ERE 経済学検定試験 問題集』の巻末に試験要項・願書の綴込みがあります。
  • (2) 検定試験運営センター宛に受験案内・願書をご請求いただく場合は、封筒に「ERE願書請求」と明記し、92円切手を貼った返信用封筒(長型3号サイズ・送付先住所を記入)を同封のうえ、ご請求ください。

    [「受験案内・願書」の請求先]

     〒162-8464 東京都新宿区市谷本村町3-21
    検定試験運営センター ERE係
ネットバンキングを利用する場合は、振込み確認画面を印刷して同封すればいいのでしょうか?
はい。
  • (1)日時
  • (2)金額
  • (3)振込先
  • (4)振込人氏名

がカバーされている画面をプリントアウトし、受験願書に同封していただければ結構です。

インターネットで申込む場合のカード名義は、本人の名義でなければいけませんか?
家族のかたの名義など、受験申込者と異なる場合は決済できません。受験されるかた本人の名義で手続きしてください。本人名義のカードを所有していない場合は、願書をダウンロードし、郵送でお申込みください。

団体申込み・委託会場制度について

団体受験申込みの方法について教えてください。
団体申込みの基準は2種目の合計で10名以上です。ゼミ単位でのお申込みも、より身近なものとなりました。
10名以上の受験申込者を取りまとめていただいた場合は、団体申込受験制度の適用があり、取りまとめ手数料として10%の手数料をお支払いします。専用のFD願書をご用意しておりますので、ご請求ください。団体申込みをいただいた場合は、FDによる成績データの還元を行っております。 団体受験申込方法については、こちらの 団体申込要項 をご参照ください。
学部内で、委託会場としての実施を検討しています。具体的な方法について教えてください。
協会が定めた設置条件を満たしていただければ、委託会場として受験者が所属する学校や会社内に受験会場を設けることができます。
  • (1)委託会場としての登録
  • (2)到着日から試験当日までの資材の管理
  • (3)試験の運営と実施
  • (4)解答用紙と資材の返送

までを行っていただきます。委託会場として実施をいただいた場合は、団体取りまとめ手数料にプラスして、15%の実施手数料(合計で25%)をお支払いいたします。

現在は、全国の16会場で実施していますが、該当県内に受験地がなく、受験を断念せざるを得ない学生、他県に足を運ばざるを得ない学生たちの便宜を図るため、委託会場制度を利用する大学が増えてきています。教務課・エクステンションセンターと先生がたが連携し、試験実施を行っていただいているケース、生協スタッフの皆さんが軸となり、当日の運営を行っていただいているケースなど、各地で複数の事例があります。すでに多くの大学・専門学校で団体申込み・委託会場としての実施をいただいており、全国に広がりを見せている制度です。どうぞご利用ください。

委託会場制度の詳細については、こちらの 団体申込要項 をご参照ください。

トラブルほか

受験の申込みをしようと思ったのですが、締切日が過ぎていました。 どうしても受験したいのですが、やはり無理でしょうか?
大変申し訳ありませんが、締切日以降のお申込みは固くお断りしております。
『ERE/ERE ミクロ・マクロ』は年2回の実施です。次回以降へのお申込みをお待ちしております。
手違いで、受験票を紛失してしまいました。受験は可能でしょうか?
可能です。「当日の試験会場がわからない」というかたは、検定試験運営センター宛にお問合せください。試験当日は、持ち物としても指定のある顔写真付本人確認証明証(学生証・運転免許証・パスポートなど)を持参し、会場内に設置してある試験本部にお立ち寄りください。 ご本人確認をさせていただいたあとに、受験していただくことができます。
試験当日の持ち物である「顔写真付本人確認証明証」を持っていないのですが、どうしたらよいでしょうか?
試験当日、教室で受験者ご本人であることの確認を行います。
(1)証明写真、(2)保険証(またはコピー)の2点を持参してください。

『ERE / EREミクロ・マクロ』の活用

今回の試験結果を大学院の入試で活用したいと考えています。 「成績証明書」の発行はしていただけるのでしょうか。 また、2通いただきたいのですが、どのようにすればよいのでしょうか。
試験結果を大学院の入試に活用されるかた、就職活動に活用されるかたを対象に、「成績証明書」の発行を行っております。こちらに専用の 請求用紙 をご用意しております。用紙に記入をいただき、発行手数料の切手を添えて、「検定試験運営センターERE係」宛に郵送でご請求ください。到着から1週間ほどでお送りします(配達記録)。2通の発行を希望される場合は、必要部数を記入いただき、1,000円×2=2,000円分の切手を同封してください。

[「成績証明書」発行依頼請求の送付先]

 〒162-8464 東京都新宿区市谷本村町 3-21
検定試験運営センター ERE係
『ERE/EREミクロ・マクロ』の成績をエントリーシート等に記入し、就職活動に活用することは可能でしょうか。
就職活動・中途採用に臨む大学生・社会人の皆さんが、「経済学の勉強をきちんとしてきた証」としてEREの結果を携えアピールし、積極的に活用いただくケースが目立っています。
「大学の成績というのは格差もあり客観性に乏しく、企業からなかなか評価してもらえないのが現状です。経済学の勉強をきちんとしてきた証としてEREの結果を活用したいと考えています」といった声を、就活を間近に控えた皆さんからいただきました。官庁訪問において高い評価をいただいたというお話や、就活時等に活用いただいた事例を、たくさん頂戴しています。学生のかた、社会人のかたの活用を受けて、「採用基準への検討を始めました」という企業・採用担当者の皆さまからのご報告も広がってきました。さらに、企業の採用セクションの皆さまから高い注目をいただけるように、私たちスタッフも一層の努力をしていきます。
各大学の取組み事例を知りたいのですが。

[最近の動向]

  • 1.一定ランク以上の成績取得を条件とした大学院入試への代用導入が続いていること
  • 2.「大学院入試への活用(代用)」を明確な受験の目的とする学生が増え、上位者層を中心に試験結果の活用が活発に行われていること
  • 3.就職活動において成績証明書等の提出を求められるケースが増え、「採用決定」のニュースが各方面から協会へ寄せられる件数が増えてきていること
  • 4.単位認定・カリキュラム導入の動きが新たに複数の大学で始まっていること
  • 5.経済学の基本的知識を身につけている判断基準のひとつとして、成績(取得ランク・偏差値)の活用が増えてきていること
  • 6.過去問を利用したERE対策講座・公務員試験対策が各大学で活発に行われていること
  • 7.向上心に富む学生を後押しするバックアップ体制(受験料全額負担、学長表彰、学部表彰、報奨金制度など)が、各校で充実・拡大してきていることなどに特色があります。

[充実するスキルアップの支援体制]

「受験料を全額負担」とし、学生のスキルアップを全面的に支援・奨励いただいている大学は、立命館大学を先陣として複数の事例(大阪府立大学/甲南大学/東京国際大学/中央大学/明治学院大学/明治大学/広島修道大学 等)があります。
成績優秀者に対する表彰の実施(小樽商科大学/埼玉大学/高崎経済大学/広島大学/広島修道大学/桃山学院大学 等)、取得ランクに応じた報奨金・奨励金の支給対象資格としての認定(大阪商業大学/九州産業大学/東京国際大学/姫路獨協大学/武蔵大学/明海大学 等)をいただく大学など、学内でバックアップ体制を整備しつつ、受験を積極的に推奨いただく事例が拡大してきています。

[大学院入試への活用]

早稲田大学大学院経済学研究科では、2009年度入試より修士課程一般入試において、「ERE/EREミクロ・マクロ」のいずれかの成績が一定条件を満たした場合に、経済学の筆記試験を免除しています。各大学院入試の代用導入を受け、成績結果の活用が上位者層の学生を中心に活発に行われています。小樽商科大学大学院・学習院大学大学院・拓殖大学大学院・一橋大学政策大学院・明治学院大学大学院・成蹊大学大学院・法政大学大学院・新潟大学大学院・大阪経済大学大学院(一部)・久留米大学大学院・立命館大学大学院・桃山学院大学大学院・長崎大学大学院において入学試験への代用導入をいただいていており、2008年度よりEREの活用を始めた大阪府立大学大学院経済学専攻では、2010年度募集より、経済学研究科による共通問題の出題を取りやめ、「ERE」のミクロ・マクロの部分・「EREミクロ・マクロ」の偏差値によって代用しています。また、上智大学では大学院経済学研究科経済学専攻で、2011年度より博士前期課程入試において、EREまたはEREミクロ・マクロの成績がB以上の場合、専門科目の筆記試験が免除されています。そして、同志社大学大学院経済学研究科では、2012年度大学院入試より、過去2年間のEREまたはEREミクロ・マクロの判定においてAランク以上に該当するときは、「ミクロ経済学およびマクロ経済学」の試験が免除されています。明海大学では学内推薦枠で大学院進学を希望する学生に受験を奨励しています。各大学・ビジネス界においてはその活用方法・今後の広がりに大いに注目しています。

[単位認定]

成蹊大学・奈良産業大学・新潟産業大学・明海大学・名古屋学院大学・姫路獨協大学・長崎県立大学では、一定以上の成績取得を条件に、ミクロ・マクロの科目別単位認定制度を実施しています。翌年度の実施に向けて、あらたに単位認定制度の検討を始めている大学も複数あります。香川大学・長岡大学では、新カリキュラムに「ERE/EREミクロ・マクロ」を導入。成績結果を期末試験に反映するとして、毎回大勢の受験希望者を募る(大阪府立大学)など、EREに着目し、積極的に受験を推奨・活用されているゼミの先生方も目立ちます。東洋大学では、2012年度の経済学科新カリキュラムより、3・4年次の学科選択必修科目としてEREの結果に対して単位認定されます。

[広がる活用]

具体的な活動・学習の明確な目標のひとつとして、「ERE/EREミクロ・マクロ」の受験に取り組む学部・ゼミが、広がっています。「先輩から後輩へ」、「仲間とともに学習の対策を工夫し、チャレンジを続けること。互いに切磋琢磨し、レベルアップをしていくこと」が伝統となりつつあるゼミ・サークルが続いています。

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