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EREの特徴

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経済学検定試験『EREミクロ・マクロ』のご案内

2002年3月に第1回ERE試験を実施(EREミクロ・マクロは、2003年10月の第4回より実施)以来、2019年12月で37回を数え、総応募者数は50,514名に達しました。現在では、国公立・私立大学を問わず経済学部として、あるいはゼミとして導入するケースもみられます。また、一定ランク以上の取得により単位認定する大学や、大学院の専門科目の試験を免除するケースもみられ、ERE/EREミクロ・マクロ試験で高い成績をとり、それを更なる進学や就職活動に活かしている人も多くなってきています。

CBT方式によるEREミクロ・マクロ試験を開始

しかしながら、紙をベースとした試験は年2回(7月、12月)のみの実施であること、また試験会場は当協会で設置する全国11の本会場と各大学等に実施を委ねる委託会場に限定されていることなどの理由から、受験者層は試験会場のある限られた大学とその在学生に限定されていました。そのため、予てから多くの大学の先生方や関係者の方々より、受験機会や試験会場を増やしてもらいたいとのご要望が寄せられていました。
そのようなご要望を受け、2019年5月より、『EREミクロ・マクロ』試験をCBT(Computer Based Testing)化し、コンピュータを利用した試験をスタートしています。この方式により、全国約150のPC設置会場(テストセンター)で、お好きな日程・時間にいつでも受験することが可能となっています。

 

従来のEREミクロ・マクロ試験と同様、ミクロ経済学、マクロ経済学の学力を向上させることを目的に学習して試験にチャレンジし、結果を今後の人生に活かしていただくことを期待します。

ERE(Economics Record Examination:経済学検定試験)は次の方に向いています

経済学部に在籍しているが、自分の経済学の実力を試したい!

就職活動の際に、経済学を学んだ成果を証明できる客観的な指標が欲しい。

就職したものの、経済学の知識不足を痛感。もう一度勉強し直す目標をもちたい!

EREは日本で初めて経済学の実力を全国レベルで判定する試験です

EREは、主として経済学部および社会科学系学部の学生を対象に、全国規模で経済学の数理的・理論的な基礎知識の習得程度と実体経済での応用能力のレベルを判定する試験です。 経済学の知識習得の具体的な判定目標として、また、ビジネス社会において必要とされる経済学の基礎知識とその応用力を養成する検定試験として、就職を目指す大学生をはじめ、ビジネスパーソンや企業担当者からも注目を集めています。

経済学2分野を網羅した総合試験

ミクロ経済学、マクロ経済学の2分野から総合的に経済学の実力を判定します。

全国統一基準による7段階判定

受験者の得点分布を踏まえて、全国基準で7段階のランクを判定。リピート受験することで経済学の習得度の向上を実感できます。

EREミクロ・マクロ

ミクロ経済学、マクロ経済学の科目だけを受験できる「EREミクロ・マクロ」を実施。経済学を学び始めた皆様に最適です。

就職にも有利

最近、就職活動にあたり、エントリーシートにその成績を明示し自己アピールの一手段として利用する学生の皆さんが増えています。
本検定試験が経済学に対する学習成果の検証となることに、採用担当者が注目し始めています。

学生のほか社会人にも人気拡大

受験者の多くは経済学部を中心とした大学生ですが、経済に深く関わる企業人、公務員などの方がたの受験も増えています。

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